英語で何度も挫折した私が海外ひとり旅できた1日10分の英語勉強法まとめ

「英語を話せるようになりたい」と思って英会話教室に通ったのに、全然話せるようにならなかった。

そんな経験、ありませんか？

私もそのひとりでした。文法や単語はそこそこ覚えたのに、いざ会話になると緊張して何も言えず、通じない。

「もう向いてないのかも…」と英語をあきらめかけたこともあります。

でもあるとき、やり方を少し変えただけで、海外ひとり旅を英語で楽しめるようになったんです。

しかも、毎日長時間勉強したわけでも、留学したわけでもありません。

使ったのは、AI英会話アプリや映画・YouTubeなど、誰でも手軽に始められるツールばかり。

この記事では、そんな私が実践した「英語が苦手でも海外で通じるようになる超シンプルな英語勉強方法」をご紹介します。

挫折を乗り越えて旅を楽しめるようになったリアルな体験を、あなたのヒントにしてもらえたら嬉しいです。

それでは、どうぞ！

目次

英語が話せなくて挫折…そんな私が海外ひとり旅を楽しめるようになった理由

　英会話教室に通っても伸びなかった理由

　「話すのが怖い」から抜け出せなかった過去

　自信を持てたのは“ある勉強法”との出会いから

海外旅行で本当に使えた！初心者でもできた英語勉強方法とは？

　教材に頼らない、毎日5分の英語アウトプット

　失敗しても大丈夫！AI英会話アプリの活用術

　インプットは“映画・洋楽・YouTube”で楽しく覚える

　ノートも文法も不要。会話フレーズを口に出すだけでOK

英語が話せるようになって変わった！海外でのリアルな成功体験

　空港・ホテル・レストランで会話がスムーズに

　現地の人と笑顔で会話できた感動

　1人でも不安がなくなった旅先での行動力

英語勉強方法は目的で選ぶ！海外に強くなるためのポイントまとめ

　海外旅行・留学・ワーキングホリデーに強い勉強法とは

　海外で通じる英語は「正しさ」より「伝える力」

　社会人・大学生・中学生別おすすめアプローチ

まとめ｜英語が話せると、海外がもっと近くなる

　

　

英語が話せなくて挫折…そんな私が海外ひとり旅を楽しめるようになった理由

　

英会話教室に通っても伸びなかった理由

英語を話せるようになりたくて、私は近所の英会話教室に週1回通い始めました。

最初はやる気に満ちていて、ノートを取り、宿題も欠かさずやっていました。

でも、数ヶ月経っても思うように話せるようにならず、レッスンでは先生の質問にワンフレーズで答えるだけ。

他の生徒の上達ぶりと自分を比べてしまい、焦りと自信喪失の繰り返しでした。

週1回のレッスンだけでは実践の場が少なく、英語を使うことが「習い事」で終わってしまっていたのです。

結局、「習っているだけで英語を使う場面がなかった」ことが最大の原因でした。

“学習”はしていても“会話の練習”にはなっていなかったのです。

「話すのが怖い」から抜け出せなかった過去

本当はもっと積極的に話したかった。

でも、「文法が間違っていたらどうしよう」「発音を笑われたら…」という不安が頭をよぎって、言葉が出ませんでした。

レッスン中、他の生徒がスムーズに話しているのを見て、ますます自信をなくす悪循環。

特に、相手がネイティブの先生だったときは、話す以前に“聞き取れない”ストレスも大きく、英語を使うこと自体が怖くなっていきました。

当時の私は、英語を「評価されるもの」として捉えていて、間違えること＝失敗だと思い込んでいたんです。

自信を持てたのは“ある勉強法”との出会いから

そんな私を救ってくれたのが、AI英会話アプリと音声アウトプット中心の独学スタイルでした。

誰にも気を遣わず、何度間違えてもやり直せる環境。それがとにかく気楽で、「あ、私、英語を話してもいいんだ」と思えるようになったのです。

さらに、スマホさえあればいつでも練習できるので、通勤中や寝る前などのスキマ時間が自然な英語の練習時間に変わっていきました。

AIとの会話で自信をつけ、少しずつ実際の人とのやりとりでも「怖さ」が薄れ、海外で英語を使うことが楽しみに変わっていったんです。

海外旅行で本当に使えた！初心者でもできた英語勉強方法とは？

教材に頼らない、毎日5分の英語アウトプット

忙しくても続けられた理由は、「完璧にやろうとしなかったこと」。

私が取り入れたのは、毎日たった5分の“声出し”英語習慣でした。

たとえば：

その日の出来事を英語でつぶやく（例：I had curry for lunch.）

英語の映画で聞いたフレーズを真似して言ってみる

寝る前に「今日の一言英語日記」をスマホに録音する

これを続けることで、自分の中の「英語の反射神経」が少しずつ鍛えられ、「話す」ことが日常の一部になっていきました。

失敗しても大丈夫！AI英会話アプリの活用術

一番効果を感じたのは、AI英会話アプリとの出会いでした。
リアルな人との英会話だと、どうしても緊張してしまって口が重くなりがち。でもAIなら、何度間違えても、気まずくならない。むしろ、丁寧に聞き返してくれるし、発音や文法もその場で添削してくれます。

しかも、旅行のロールプレイ（空港・レストラン・観光地など）を繰り返すうちに、実際の旅先で「これ練習したやつだ！」という場面に何度も遭遇しました。

特に役立ったのは、以下のような学習スタイルです：

• ロールプレイ会話（予約、買い物、道案内など）
  
• 発音チェック付きのフレーズ練習
  
• AIキャラとの自由会話モード
  

「英語を学ぶ」というより「英語で遊ぶ」ような感覚で、気づいたら英語で言いたいことが出てくるようになっていました。

おすすめの英会話アプリはPraktika（プラクティカ）。

いろんなキャラクターがいて、好きなAI先生を選べます。

私のお気に入りはイケメンのザンダー先生。

インプットは“映画・洋楽・YouTube”で楽しく覚える

単語帳を開くのがつらいタイプだった私が効果を感じたのは、好きなエンタメを英語で楽しむことでした。

たとえば：

• 映画やドラマの名セリフを口に出して真似する
  
• 洋楽の歌詞を見ながら「こんな表現あるんだ」と気づく
  
• 英語系YouTuberのフレーズ解説動画をラジオ感覚で流す
  

こうして無理なく“耳が英語に慣れてくる”感覚が生まれ、「聞き取れる＝自信につながる」という好循環ができました。

ノートも文法も不要。会話フレーズを口に出すだけでOK

私は「文法のミスを気にするより、使える表現を増やす」ことに集中しました。
旅先で実際に役立ったのは、教科書的な構文よりも、こんなシンプルで実用的なフレーズです：

• Can I try this on?（試着してもいいですか？）
  
• Could you take a photo for me?（写真を撮ってもらえますか？）
  
• I’m looking for this address.（この住所を探しています）
  

こういうフレーズを、口に出して何度も練習するだけでも、かなり自信がつきました。

こんなふうに、難しいことは一切していません。

「続けられること」「使えること」にフォーカスしたからこそ、英語が“実感として使えるもの”になったんだと思います。

英語が話せるようになって変わった！海外でのリアルな成功体験

空港・ホテル・レストランで会話がスムーズに

以前の私にとって、空港のチェックインやホテルの受付、レストランの注文は“英語の壁”そのものでした。
「通じるかな…」「なんて言えばいいんだっけ？」と頭が真っ白になることもしばしば。

でも、毎日少しずつ練習してきた会話フレーズとAIアプリでのシミュレーションが、旅先で驚くほど役に立ったんです。

• 空港では「Could I have a window seat?」と言えた
  
• ホテルでは「Do you have a map of the city?」で情報がもらえた
  
• レストランでは「Can I get this without cheese?」と希望を伝えられた
  

どれもネイティブのような完璧な発音じゃなくても、しっかり通じた。
その成功体験が、次の会話への自信につながりました。

現地の人と笑顔で会話できた感動

旅先のカフェで、たまたま隣に座った地元の人と世間話をしたことがありました。

一人でコーヒーを飲んでいたら、「Are you traveling?」と話しかけられて、そこから自然な会話がスタート。

自分のつたない英語でも、相手が笑ってうなずいてくれたことで、「あ、英語って会話することが目的なんだ」と身をもって実感しました。

そのあとは、観光情報を教えてもらったり、おすすめのレストランを聞いたりと、現地の人との交流が旅を何倍も豊かにしてくれました。

　

　

1人でも不安がなくなった旅先での行動力

それまでは「英語ができないから…」とあきらめていたことも、英語を少し話せるようになったことでチャレンジできるようになりました。

• 路線バスの運転手に目的地を聞く
  
• 現地ツアーの受付で申し込みをする
  
• お土産屋さんで価格交渉をしてみる
  

英語が通じるだけで、「一人旅の不安」が「自由な冒険」に変わる。
自分で切り拓いていく旅の楽しさに、私はどんどん夢中になっていきました。

英語が話せるようになると、ただの「旅行」ではなく、現地の人や文化と“つながる旅”に変わる。

これは、教室では得られなかった学びと感動でした。

　

　

英語勉強方法は目的で選ぶ！海外に強くなるためのポイントまとめ

　

海外旅行・留学・ワーキングホリデーに強い勉強法とは

英語学習とひとことで言っても、「何のために学ぶのか」で最適な勉強法は変わります。
たとえば、「海外旅行で困らない程度に話したい」という人と、「留学先で授業についていきたい」人とでは、必要な英語力も学び方も異なります。

私の場合は、とにかく“使える英語”をすぐ身につけたかったので、以下のような方法が特に効果的でした：

• AI英会話アプリでロールプレイ練習（旅先の会話シーンに対応）
  
• 実用フレーズを声に出すだけのシャドーイング
  
• 海外YouTubeやInstagramでリアルな表現を吸収
  

どれも教科書より「実践寄り」。旅行・ワーホリ・短期滞在を目指す人には特におすすめです。

　

　

海外で通じる英語は「正しさ」より「伝える力」

「文法ミスが心配で話せない」――これは多くの人が抱える壁ですが、実際の海外では完璧な英語より、“通じる英語”が圧倒的に大事です。

✔ 単語が間違っても、相手は意図を汲み取ってくれる
✔ 身振りや表情で補えば、言葉以上に伝わることもある
✔ シンプルで丁寧なフレーズのほうが、むしろ相手に好印象

たとえば「I want go station」は文法的に不正確でも、海外ではちゃんと通じます。
「相手に伝える意識」を持つだけで、会話は成立するということを、私は現地で何度も体感しました。

　

社会人・大学生・中学生別おすすめアプローチ

🧑‍💼 社会人：スキマ時間の活用がカギ

忙しくても学習を習慣化するには、アプリや音声教材をスマホに入れておくのが便利。
通勤・昼休み・寝る前の5〜10分を使ってアウトプットを習慣化すれば、着実に口が慣れていきます。

🎓 大学生：旅行・留学前の集中トレーニングに最適

自由な時間が多い大学生は、旅行や短期留学を見据えて短期集中型のロールプレイ学習がおすすめ。
実践的な場面設定で練習できるAIアプリは、コスパもタイパも◎。

🎒 中学生：まずは「英語＝楽しい」と感じるところから

勉強っぽくなりすぎず、洋楽・アニメ・YouTubeなどから楽しく始めるのが効果的。
中学生のうちから「聞いて分かる」「口に出す」ことに慣れておくと、高校以降の英語力に大きく差がつきます。

英語勉強方法に“正解”はありません。

でも、「自分の目的」と「生活スタイル」に合った方法を選ぶだけで、英語学習はもっとラクに、もっと楽しくなると思うんです。

　

　

まとめ｜自分に合った英語勉強法で、海外で自信を持って話せるレベルに

　

英会話に何度も挫折してきた私でも、

「毎日少しでも声に出すこと」

「完璧を目指さず使うこと」

を意識したことで、ついに英語で海外ひとり旅を楽しめるようになりました。

大切なのは、自分に合った英語勉強方法を見つけて、続けること。

 文法に縛られず、聞いたままマネして、使ってみる。

その小さな積み重ねが、旅先での「伝わった！」「話せた！」という感動につながります。

もしあなたも、

• 「英語を話したいけど、何から始めればいいか分からない」
  
• 「英会話教室は緊張するし、高くて続かない…」
  
• 「海外旅行に行きたいけど、英語が不安で踏み出せない」
  

そんな気持ちを少しでも抱えているなら、AI英会話アプリから始めてみるのがいちばん気楽で効果的です。

おすすめは、キャラクターとロールプレイ形式で会話練習ができる「Praktika（プラクティカ）」みたいなAIアプリ。

初心者でも恥ずかしさなく、毎日英語を話す習慣が作れますし、発音や文法の添削もしてくれるので、ひとりでも安心して続けられます。

英語が少し話せるようになるだけで、海外旅行がもっと自由に、もっと楽しく、そしてもっと深い体験になります。

あなたも、自分に合った方法で、今日から「英語が話せる旅人」への一歩を踏み出してみませんか？